開発
当研究所では、一般の皆様が日常生活で使用する「まくら」「骨盤クッション」や、患者様がセルフケアする「運動療法」「おうち整体グッズ」「氷のう」さらに、整骨院やサロンで施術を行う専門家が使用する処置器具などの開発をしています。

個体差を考えながら、人体に共通する「形と構造」を器具へ。
人の身体には、体格や軟部組織の厚さなど、一人ひとり違いがあります。
その一方で、その奥にある骨格には、人間に共通する基本的な形状と構造があります。
マークセラピー研究所では、「個体差に適応しながら、その根底にある身体構造の共通性を考える」という研究上の視点を、器具の設計・開発にも取り入れてきました。
施術の現場で生まれた疑問や気づきをもとに、形状、素材、身体との接触方法などを検討し、設計・試作を繰り返しています。
その一例が、スパインアジャスターやシークレットカムアジャスターなどの施術器具です。
また、日常生活の中で身体と接するものにも着目し、S-sleepをはじめとするまくらやクッション、セルフケア用品などの研究開発にも取り組んでいます。
一般健康器具・生活用品の研究開発

日常生活の中で身体と接するものにも、「なぜ?」を
マークセラピー研究所では、施術器具だけでなく、まくらやクッションなど、日常生活の中で身体と長時間接する製品についても研究・開発を行っています。
睡眠時のまくら、座っているときのクッションなどは、毎日の生活の中で身体に繰り返し触れるものです。
そこで、身体との接触面、形状、素材、荷重のかかり方、使いやすさなどを考えながら、日常生活の中でより使いやすい製品を形にすることを目指してきました。
その一例が、水と空気を利用して高さを調整できるS-sleepや、座ったときの骨盤まわりへの接触を考えて開発したクッションなどです。
S-sleepでは、水の性質や内部構造に着目し、水量や空気量を調整することで、使用する方に合わせて高さを調整できる構造を採用しています。
施術の時間だけでなく、眠る・座る・休むといった日常生活の中にも、身体について考える視点を取り入れる。
それも、マークセラピー研究所の研究・開発の一つです。
施術器具の研究開発
当研究所は独自に施術器具を開発しています。

身体の形状・構造を考え、施術の現場で使う器具へ
マークセラピー研究所では、長年の施術経験の中で生まれた疑問や課題をもとに、施術者が身体に用いる器具の研究・開発を行っています。
人の身体には、体格や軟部組織の厚さなど一人ひとり違いがあります。その一方で、その奥にある骨格には、人間に共通する基本的な形状と構造があります。
研究所では、こうした個体差と骨格形状の共通性の両方を考えるという視点から、器具の形状、素材、身体との接触方法などを検討し、設計・試作を重ねてきました。
◎スパインアジャスター(Spine adjuster):骨盤脊柱処置具
スパイン アジャスターは、主に骨盤・胸椎・腰椎・肋骨を含む全脊柱の施術を行います。

◎シークレット カム アジャスター(Secret cam adjuster):上脊柱胸郭処置具
シークレット カム アジャスターは、主に胸椎・肋椎関節・胸肋関節・頸椎への施術を行います。

◎スパイラローラー(Spiraroller):上部頚椎処置具
スパイラローラーは、主に第1頚椎・第2頚椎・環軸関節ならびに頚椎全体の詳細な施術を行います。

アジャスター系の施術ローラーは、軟部組織を着想とした柔軟なシリコン部分と、骨格の形状を考慮した樹脂製の構造体を組み合わせるなど、身体との接触と構造の両面から器具設計を行っています。
◎スリンキスト(Slinkiest):全体表面圧転子
施術時に様々な形に変形させて患部に施す際の手指の形状を1本のローラーに集約したスリンキスト。

スリンキストは、ステンレス製のため熱感のある部位に冷感を与えます。美顔ローラーとしても使用可能です。また当院や脊柱Labせなピンでの施術時にはスリンキストを左右で2つ使用して施術を行います。スリンキストの表面には全身の関節面や筋肉の形状または繊維走行に合わせて設計されております。

施術時には患部を正確に捉える目的で手技(指や手の形を様々な形に変化させて行う医術の技)を行います。その変化させた手指の形状を集約させたスリンキストの外縁形状

施術の現場で生まれた「なぜ?」を、器具という形にする。
それが、マークセラピー研究所の施術器具開発です。
Sugarugrande(スガルグランデ:骨盤脊柱整復処置座台)

スガルグランデは、この椅子に縋るように座るだけで骨盤を立てやすい姿勢になると同時に、人間の生理的な脊柱のSの字カーブへと誘導する構造のチェアです。独自開発経緯は、今後も継続的に増加傾向のビジネススタイルとなるPC作業から、デスクワークによる不良姿勢の生活を危惧して開発いたしました。

骨盤の前傾を促し、腰椎の前弯・胸椎を後弯・頚椎を前弯という生理的な骨格形状を基に、骨盤から脊柱全体を理想的な骨格構造に導く目的で開発設計した特殊な座代(整復処置ベッド)です。

おうち整体グッズ
施術の現場から生まれた発想を、ご自宅で使えるセルフケア用品へ
マークセラピー研究所では、施術の現場で身体と向き合う中から生まれた疑問や、「自宅でも身体について意識できるものがほしい」という声をもとに、ご家庭で手軽に使用できるセルフケア用品の研究・開発にも取り組んでいます。
施術者が身体に触れるときの手の形や接触の仕方、人体の骨格形状、体格による個人差などを参考にしながら、形状・素材・硬さ・身体との接触方法を検討し、試作を重ねて製品化しています。
その代表的な製品が、首まわりへの使用を考えて開発した「セットネック」と、骨盤まわりへの使用を考えて開発した「セットぺルビス」です。
施術をそのまま家庭で再現することを目的とするのではなく、日常生活の中で自分の身体と向き合う時間をつくるためのセルフケア用品として開発しています。
セットぺルビス(骨盤ケア器具)
骨盤の形状と体格差を考えたセルフケアグッズ
セットぺルビスは、長年の骨盤に関する研究や施術経験から得た着想をもとに、骨盤まわりへの身体との接触を考えて開発したセルフケア用品です。Makuakeでは、小柄な方から大柄な方までの体格差を考慮し、荷重によってパッド部分が変形することを想定した構造として紹介されています。Makuake
柔らかい発泡ポリウレタン素材を用い、仰向けで使用した際の身体との接触や、左右の形状バランスなどを検討しながら設計・試作を重ねました。
また、寝た状態での使用だけでなく、簡単な運動時の補助や、椅子に座った状態で使用する方法なども想定しています。



セットネック( 首ケア器具)
首の形状と身体への接触を考えたセルフケアグッズ
セットネックは、施術者が首まわりに手を添える際の形や接触の考え方をヒントに、首の形状や頭頸部の個人差を考慮しながら開発したセルフケア用品です。
素材には発泡ポリウレタンを使用し、身体から加わる荷重によって適度に変形することを想定して設計しています。仰向けで使用する方法、椅子などで首の後ろを支える方法、手に持って使用する方法など、複数の使い方を想定した形状となっています。



2次曲面流体まくらS-sleep( 就寝用枕)
水という素材の特性を、毎日のまくらへ。
施術の現場で生まれた「なぜ?」を、睡眠時に身体と長く接するまくらという身近な製品へつなげたことも、マークセラピー研究所の研究・開発の一つです。




当研究所は、健康機器メーカーや大手企業との共同開発、開発アドバイザー・オブザーバーとしての依頼も受けております。
そんな人々のニーズに応えるアイテムを研究・開発しています。開発協力をご依頼していただける企業様がございましたら、当研究所までご連絡ください。
・ヒトの身体に関わるアイデアを提供してもらいたい。
・この素材・材質を何かの商品に活かしたい。
・開発中の商品に関して専門的な意見がほしい。
など、ご相談ください。
理論に基づく商品で、自分の身体をケアしてみませんか?
日本人が古代から培ってきた“創造力と器用な手先”の民族性を継承することを念頭に、当研究所では研究から導いた理論を基に商品や器具の有効性を演繹して、患者様の健康増進のお手伝いをすることを目的とした商品を開発しています。
苦痛や悩みを抱える人々に対して、ヒトという生命体に対する運動器診療は、原理原則に基づいた方法論の指導によってある程度の領域までは無処置で症状が緩和させることが可能です。また、患者さんが自分で痛みを減少させた瞬間の喜びから得られる、本人の自己免疫力を最大限に導いて無侵襲で治すことを永遠の目標(mark:マーク)とし、術者が触れることなく治療(therapy:セラピー)の代わりになる商品アイテムや健康グッズ等を開発しております。
企業から依頼された歴代開発商品
ボディケアアイシング

座・シッター(廃盤商品)

ザ・シッターは仙腸関節(骨盤の関節)の異常を自分の力で戻すことを目的に開発した商品です。
仙腸関節は関節面に圧力をかけ続けることで滑らかに動く性質があります。その性質を利用し、不安定な揺れ動く座面に仙腸関節が反応し、ただ“ジッ”と3分間動かないように止めようとする(決して止まりません)ことで、わずか3ミリから5ミリ程度しか動かない仙腸関節が動きだし、正常な関節の位置へ促す作用があります。
使い方のコツ
・硬くて平らな椅子(もの)にシッターを載せてください。
・太ももが平らになるように座って下さい。(つま先を立てるか台など敷いてもいいです)
・背筋を伸ばし骨盤を立てた状態にして、上半身を真っ直ぐにしてください。
・背骨を腹筋と背筋で挟む感じにすること。
・微妙な揺れを感じながら反応し続けてください。
・姿勢を正す筋肉も強化されまた、左右の仙腸関節が背骨を挟み込むバランスが均一化されることを目的にしてあります。
bdソール(廃盤商品)

人にとって靴の使用は生理的か非生理的かということを追求した結果、先進国に住む人の足の裏は退化していると判断し、そのことから足の骨格で重要なアーチ構造が崩れている可能性があるため、そのアーチ構造の形状をサポートする目的で開発いたしました。
